5.6年生が,修学旅行で訪れる「佐渡金山 出前授業」を講師の朝妻先生から受け,佐渡の素晴らしさ・宝を教えてもらいました。授業の後,朝妻先生とお話していた中で心に残るお話がありました。
子どもたちが佐渡に修学旅行に行き,そして,自分の地元に帰ってきた時に,「自分のふるさとの宝は,何だろう」と考えると良いと思う。
住んでいる人が,いいところ と言えないところには,他の人は来ない。自分のふるさとの「いいとこ見つけ」をしてほしい。将来,大人になって,ふるさとをはなれて,就職することもあるだろう。「おまえのふるさとは,どんなところだ?」と聞かれたときに,「こんな いいところがある!」と自信をもって言える人になってほしい。
そのために,地域の お年寄りの話を聞くといい。
そんな話を 私にしてくださいました。素晴らしい考えの方だなぁと 朝妻さんと初めてお会いして感じました。