
9月5日の5時間目に不審者避難訓練を行いました。
不審者役の警察の方が玄関から無断で侵入し、3階に向かう想定です。職員が声をかけ、音楽室に誘導。その間、子どもたちは、教室の戸と窓に鍵をかけ、教室内で待っていました。そして、学校からの通報を受けた警察官が駆けつけ、不審者を確保したという動きです。
その後、体育館で本日の訓練や交通安全についてお話を聞きました。
<スクールガードリーダーから>
・教室では鍵をかけ、バリケードも作り、静かに座って待っていてとてもよかった。
・不審者は見た目だけではわからない。知らない人が近づいてきたらにげる、知らない人についていかないことが大事。
・「いかのおすし」(いかない、のらない、おおごえをだす、すぐにげる、しらせる)を守ってほしい。
<岡方駐在所長から>
・道路では、飛び出しをしないことを守ってほしい。
・横断歩道では、車は止まってくれるだろうではなく、止まったことを確認してから渡ること。
・自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶって乗るようにしてほしい(6割くらいの子がかぶっていると手を挙げていました)。
子どもたちも教職員も、不審者対応として「誰が」「何を」「どのように」行うのかを確認することができました。
ご家庭でも、学校外での不審者対応について、話し合う機会をつくっていただければと思います。

