社会科の学習で、iPadを用いて「新潟県のクイズ」を作りました。子どもたちが一緒に学びながら問題を作り、共有する学習活動です。この学習活動は、都道府県でのクイズづくりの経験を生かして行われました。
単元や内容を超えて、同じ学び方を繰り返し行うことで、資質・能力として学び方が定着することが期待されます。また、クイズづくりは楽しく学べる「汎用的な学び方」として、家庭学習にも応用することができます。また、学級を豊かにする係活動などでも、役立てることができます。
子どもたちは、社会科の見方・考え方を働かせて、様々な資料を使いながら問題を考え、どのようなヒントを出せば友達が楽しみながら答えに辿り着けるかを考えます。解く時には、他の友達の作成した問題を共有し、それぞれのペースで解きます。
この学習活動を通じて、子どもたちの思考力や社会科の知識、情報活用能力が深められることを期待しています。子どもたちはとても楽しそうに解きあっていました。