
昼休みになると6年生の教室から音楽と元気のよい掛け声が聞こえてきます。『越後南区 大凧のまち』です。2月21日に行われる「6年生を送る会」で披露するために,6年生が一生懸命練習に取り組んでいるのです。
月曜日と金曜日には指導者の方をお招きして練習をする機会を設けています。今日は踊りの様子をお互いに見合い,もっとよくするために頑張るところを話し合っていました。
「動きがばらばらなので,もっとそろえることを意識した方がいい」
「まだ,力を出し切っていない人がいる。本気になってやってほしい」
話し合いの場面では厳しい意見が出ており,子どもたちの真剣さが伝わってきます。今後の練習の成果が楽しみです。
先週の金曜日には,その6年生への感謝の気持ちを表す「6年生ありがとうDays」の計画について話し合う代表委員会が行われていました。学級代表から次々と質問が出て,こちらも本気モードです。
これから子どもたちは,1年間で最も深く心を通い合わせる時期へと向かっていきます。