
夏休み中に,家庭で家族一緒に読書を進める「ファミリー読書」の取組を行いました。その様子についてまとめたものが,渡り廊下と図書館前廊下に掲示されています。
子どもたちは夏休み中に読む本を学校の図書館から借りています。その中からお家の人と読む本を自分で選んで読み聞かせをしたり,一緒に読んで感想を語り合ったりしていました。中には,お家の人が,お子さんが小さい頃に読んでいた本を探し出して,もう一度読み聞かせをして一緒に楽しんだ家庭もあったようです。
保護者の皆さんから,素敵な感想をたくさんいただきました。「子どもがとても上手に読み聞かせをしてくれて驚きました。成長が感じられて嬉しかったです」「久しぶりに子どもと一緒に本を読む機会をもち,心がほっこりしました。また,このような機会をもちたいと思いました」「以前はよく読み聞かせをしていたのに最近は全くしていませんでした。久しぶりの読み聞かせでしたが,子どもが面白がって聞いてくれて幸せな気分になりました」
読書には,心をつなぐ不思議な力があるようです。