
大通小学校では毎週火曜日を「あいさつの日」としています。
昨年は学級ごとに分担をして,全校にあいさつを呼びかける活動をしてきました。今年は,「どんなことを頑張るか」子どもたち自身が考えて取り組む活動を展開します。今日はそのスタートの日として,各学級で「なぜ,あいさつが大切なのか」「どのように取り組むとよいのか」などについて話し合いました。
また,縦割り班ごとに,お互いの名前を意識して呼び合ったり,あいさつをしたりする取組も併せて進めていくことになりました。縦割り班で最も顔を合わせる機会が多いのは清掃の時間です。いつも力を併せて一生懸命取り組んでいますが,お互いの名前を呼び合ったり,あいさつを交わしたりする様子はあまり見られません。あいさつの基本はまずコミュニケーションから‥。「顔は知っているけど名前がよく分からない」関係から「顔も名前もよく知っている」関係に深まり,いつでも気持ちよくあいさつを交わせるようになっていくことを期待しています。