
11月19日から30日までの間は,読書旬間でした。「読書の秋」にふさわしく,読書にたっぷりと親しんでもらうために,図書委員会が中心となって様々な取組を行いました。
読書旬間中は,図書室の本を借りたらラッキーボックスからくじを引くことができます。くじを引くと,「しおりプレゼント券」か「プラス券」がもらえます。プラス券が出た人は,いつもより多い冊数の本を借りることができたり,普段は貸し出しを行っていない本を借りることができたりします。子どもたちは,みんなうれしそうに,当たったくじを眺めていました。
また,「チャレンジ読書」という取組も行いました。1~3年生は10冊完読を,4~6年生は1000ページの読破を目標に読書を進めてきました。目標を達成した場合には,表彰状がもらえます。さて,達成できた子は,いるでしょうか?
旬間中に大変盛り上がったのは,アニマシオンゲームです。縦割り班ごとに集まって,6年生が班のメンバーに読み聞かせをします。その後,読んだ本の内容についてのクイズに,班のメンバー全員で協力して答えます。どの班も,肩を寄せ合いながら,一生懸命答えをひねり出していました。
今回は,家族と一緒に読書に親しむ時間をもつ「ファミリー読書」の取組を初めて行いました。読み終わった感想を学校へ寄せてもらうことになっています。どんな感想が届くか楽しみです。
読書旬間は終わっても,引き続き,読書に親しんでほしいと願っています。