
3時間目,4年3組では,道徳の時間に,用務員さんをゲストティーチャーに招いて,学習していました。自分たちの学校生活を「縁の下の力もち」として支えてくれている人々について学び,どのように生活していったらよいかを考えます。用務員さんはスライドを使って,日ごろどんな仕事をしているのか,どんな思いをもって取り組んでいるかなどについて子どもたちに語りました。子どもたちはあまり見たことのない用具に驚きながら,興味津々で話を聞いています。そして,自分たちのために大変な仕事を頑張ってくれている用務員さんへの感謝の気持ちを高めていました。
5時間目,6年生は,弁護士さんをお招きして,弁護士の仕事について教えていただきました。依頼人の立場になって精一杯準備をして臨むこと,法律も含めて日々様々なことを学び自分を高める努力をしていることなどを教えていただきました。裁判のイメージをもつために,インターネットへの書き込みで訴えられた事例を基にしたミニ裁判も見せていただきましたが,ちょっとしたあやまちが大変な事態を引き起こしてしまうインターネットの怖さを改めて認識することができました。今日の学習をきっかけに,もしかすると6年生の中から,将来弁護士を目指す子がでるかもしれません。
同じく5時間目,山なみ学級は,食生活改善推進委員の皆さんをお招きして,米粉クッキングに挑戦しました。メニューは米粉ピザとチョコ餅です。米粉で作ったピザ生地にチーズや野菜などを刻み,ていねいに載せていきます。また,米粉で作ったお餅を上手に丸め,チョコをまぶして出来上がりです。みんなで協力して調理ができて,大変立派でした。そして,味の方も,ほっぺたが落ちそうなくらいおいしくて,すばらしい出来上がりでした。