
今日から,3年生が中心となってあいさつ運動を行っています。
大通小の子どもたちのあいさつは,少しずつほめられる場面が増えてきてはいますが,全体としてはまだまだです。こうやってあいさつのよさ,大切さを意識する機会を時々もつようにしていく必要があります。
3年生のあいさつはとっても元気です。すれ違う人,教室の中の人たちに,大きな声で「おはようございます」「こんにちは」と呼びかけています。すると3年生の元気に押されて,あいさつを返す側も自然と大きな声になります。あいさつの輪が大きく広がることを願っています。
2時間目には,1年2組で算数の授業研究を行いました。10を超える数に一桁の数をたしたりひいたりするときの計算の仕方を考える場面です。子どもたちは前に学習した「10に一桁の数をたしたりひいたりする」ときとの違いを考え,「10のまとまり」と「バラの数」に分けて考えるとよいことに気づきました。そして,計算の仕方を式で表したり,おはじきで表したりして,その考えのよさを確かめていました。
友達の発表をよく聞いたり,お隣同士で一緒に考えたりして,みんなで仲良く勉強する姿がたくさん見られました。また,ノートに「学習課題」と「まとめ」をしっかりと書き,ノートの使い方も上手になりました。これからの成長が楽しみです。