
先週末までは,まだたくさん黄色の葉が残っていた中庭の銀杏の木でしたが,今週に入るとどんどん散り始めて,あとわずかになってきました。秋から冬へと季節が確実に変わってきていることを実感します。明日から12月です。冬を確実に実感するのは,やはり「降雪」でしょうか? 早めにタイヤ交換と冬囲いをしなければならないと思いました。
3限,5の1は理科室で「電磁石」の学習をしていました。コイルの巻数を100回から200回に増やす実験と,電池の数を1個から2個(直列)に増やす実験に取り組んで,電磁石の力を強め
る方法を確かめていました。
5の2では,国語「和の文化を受けつぐ」の学習で,「祭り」や「遊び」,「和食」や「和菓子」,「箸などの道具」など,文化として伝わってきていることがらを調べていました。
やまなみ1組では,「大通祭り」の出店(迷路?)の製作をしていました。大きな段ボールを使って,結構大掛かりな作業をしていました。
給食後は,いつもより短い昼休みを過ごし,早めに清掃をして,学級終会を済ませました。そして,それぞれ地区子ども会の教室に集まり,12月までの登下校の様子や地域での遊び,交通安全や危険な行為などについて反省を出し合いました。それから,地区担当者から「冬休みのくらし」についての注意事項を聞くとともに,友達の家や商店への出入りについて,公園など公共の場の使い方,ごみの始末についての話を聞きました。更に,冬休み明けの集団登校の確認もしました。
終了後,体育館に集合して,「吹雪」を想定した集団下校を行いました。地区担当職員が付き添い,登校班長を先頭に1列になって,しっかりと歩いて帰りました。「集団下校」の措置を取らなければならないような「大吹雪」の事態が起こらないことを心から願っています。