
「大通NOW」が4月から11月14日までの間で1万アクセスを超えることができました。これからも大通小学校の子どもたちや教職員の様々な活動の様子や情報を伝えていきたいと思います。たくさんアクセスをいただきまして,ありがとうございます。
生活朝会(全校朝会)がありました。10~12月の生活目標「友達と作りあげよう」の第2弾!大通祭りを成功させるために,友達の考えも大切にして,協力して活動しようという内容の話を職員劇で訴え掛けました。
劇のあらすじ~学級会で「大通祭りでどんな出店を出すか」という話し合いをしていました。「迷路」の出店をやりたいという考えのグループがいました。その時ある男の子が「クイズをやりたい」という意見を出しました。しかし,「迷路」を推すグループは「クイズなんて・・・」と一刀両断に切り捨ててしまいました。男の子はがっくりと肩を落としています。さて,このような話し合いの場面では,どうすればよかったのでしょうか?~
子どもたちは,近くの友達と話し合いました。そして,各学年ともに自分から考えを発表してくれました。「迷路の中にクイズを置けばいい!」「迷路とクイズを合体させる方法を考える」など,相手の考えと折り合いを付けながらよりよい方法,協力できることを探る話し合いをするとよいことを発表してくれました。
最後に,「しっかりきく」「きょうりょく」「きもちよく」の3つの「き」を心掛けていきましょうと話して締めくくりました。これから大通祭りの話し合いに入っていきますので,子どもたちの思いやりある活動を期待しています。
地域にお住まいのK様から,「男の子の行動にとても感動しました!」と,うれしいお電話をいただきました。
14日(月)の夕方,大通郵便局から大通黄金のふれあい公園方面に向かう途中で,自転車に乗っていたお年寄りの方が歩道で倒れて,顔から出血していたそうです。そこに通りかかった男の子は,「大丈夫ですか?」,「動かないでください!」と声を掛けて,通過する車に助けを求めて手を振りました。すると,地域の方が止まり,家族の方に連絡してくださいました。男の子は,家族の方が到着するまでその場で見守ってくれていたということでした。
学校で聞いてみると6年生のH・Aさんだと分かりました。困っている人に心を配る H・Aさんの行為は,思いやりの心があふれる素晴らしいものだと思いました。H・Aさん,ありがとう!