
5年生はプール水泳をしていましたが,途中から雨に降られました。学習場所が水の中なので雷雨でなければ大きな影響はありませんが,やはり真っ青な空の下で泳ぎたいですね。
6年生は,中休みから3限にかけて,大通生活センターで行われている「ご近所ネット」にお邪魔してきました。
あいさつをした後,先ず初めに「われは海の子」のメロディーに合わせて「大石主税」の歌を歌いました。「ご近所ネット」に参加の皆さんとスタッフの皆さんから,大きな拍手をいただきました。続いて,大凧◯✕クイズを出しました。「しろねの大凧は100年前に始まった。◯か✕か?」など,簡単な問題も難しい問題も混ぜて出題していました。さすがに全問正解者はいませんでした。
その後,大石主税の福笑いを行いました。大石主税の顔の輪郭に,子どもたちがあらかじめ切っておいた目や鼻,口などのパーツを貼っていきます。少しずつ表情が違う大石主税ができあがりました。
「70年ぶりにこんなに勉強したよ!」と言って元気に笑ってくださる方もいて,6年生も満足そうな顔をしていました。「ご近所ネット」の皆様,スタッフの皆様,子どもたちを優しく迎えてくださいまして,ありがとうございました。
3,4,5限に,1年生は,通学路などで起こる犯罪被害から子どもが「自分で自分を守る」ための方法を体得する「体験型安全教育プログラム」を学びました。この体験型安全教室には,新潟市市民生活課から4名の指導員の皆様を派遣いただき,楽しく分かりやすく指導していただきました。また,地域や保護者の方々からもボランティアとして手助けいただきました。長い時間にもかかわらずに,優しく親切にご指導,ご支援をいただきました。ありがとうございました。
初めに紙芝居で,トラブルが起きそうな時に行うとよい(効果的な)4つのアイテムを学びました。1つは「自分のふうせん内に立ち入らせないで適切な距離を保つこと」,2つ目は「防犯ブザーや笛を使うこと」,3つ目は「『助けて!』と大声を出す声のブザー」,もう一つは「ランドセルを捨てて素早く逃げること」です。安心できる相手との距離を感覚でつかんだり,職員の方が演じている劇の途中で防犯ブザーを鳴らすタイミングを見付ける体験をしたり,実際に大声を出して「助けて~!」と
叫んだりしました。「ノーランドセル」は,相手が自分のふうせんに入り込んできた時やしつこく言ってくる時,連れて行かれそうになった時に,ランドセルを外して(脱いで)身軽になって近くの家や店に逃げて大人に告げます。5人ずつに分かれて実際に体験しました。中には遠くの自宅に帰ってしまった子どももいましたが,ほとんどの子どもたちは近くの店や110番の家に逃げ込んでいました。
不審者についての話を聞いているだけでは,頭では何となく逃げなければならないことが分かるけれど,実際には動けなくなって逃げることができないかもしれません。このような体験をして学ぶ機会をもつことができてよかったなと思っています。・・・でも,何事もないことを願っています。
放課後(6限の時間帯)には,5年生の学年行事「案山子づくり」がありました。12の班に分かれて,子どもたちが考えたプランで案山子づくりを行いました。子どもたちは,何から手を付けてよいかが分からないので作業はなかなか進みませんでしたが,さすがは保護者の皆様,要領よく案山子づくりを進めてくださいました。
約1時間ほどの作業でまだ完成していない状態ですが,これから5年生が仕上げて,秋には学校田に並べて収穫を見守らせたいと考えています。
今日はすべての班の写真を掲載できませんでした。また後日の作業で紹介する予定です。
(また・・・記事が長くなってしまいました! 明日は,たぶん・・・短く・・・です!)