
昨日の暖かさから10度ほど下がる予報の今日でした。登校時は、思ったほど寒くならないでよかったです。
さて、先週から校内のいろいろな教室から卒業式に向けた「喜びの言葉」や「式歌」を練習する声が聞こえています。終業式・卒業式まで2週間、いよいよ迫ってきた感じがします。
3限に、1の2では、外国語の活動をしていました。ALTの「dog」「cat」「lion」「monkey」「pig」の発音を聞いてカードを取り合う「カルタ」のようなゲームでした。配られた5枚のカードを、合わせてつなげた机の中央に置くのですが、子どもたちは1人1枚を自分の手元に置きたがるので、なかなか真ん中に集まりません。1枚は自分だけの物にしたい、近くに置きたいという感覚なのでしょうか。おもしろいな~と見ていました。
ゲームは、反応の勝負なので、カードを取る手が重ならないと判定が難しいようでした。毎回じゃんけんで決めている班もあり、その度に負けるので涙する子どももいました。まだ、ゲームとか学ぶための遊びとかという意識がない1年生の勝負への真剣さがぴりぴりと感じられました。「だいじょうぶだよ。このゲームにまけたからって、なんにもないんだよ!」と心の中で思いながら次の教室に向かいました。
3限に、4の3では図画工作をしていました。家族への感謝の気持ちを込めて「幸せを呼ぶ、飛び出すカード」を作っていました。「パパ、ママ、今までありがとう。これからもよろしく。」というメッセージを見掛け、これは、1/2成人式のお礼の気持ちが詰まっているのかな?と思いました。ていねいに作り上げていました。