
今までよりも気温は高いのですが,風が強く吹いて,寒く感じる朝でした。
3年生は,図画工作の学習で「のこぎり」と「げんのう(金槌)」を使って工作しています。多くの子どもたちは,これまでに「のこぎり」や「げんのう」を使った経験があまりないのでは?と思います。現代社会では,大人になっても使うことは限られています。それだけに,学校で学習して使う経験は,本当に貴重だと思っています。
3年生の子どもたちは,「のこぎり」で木を切るやり方(刃の角度,縦引きと横引きの使い分けの違い)や切るときの姿勢を学びます。それから,「げんのう」で釘打ちのやり方(平面と曲面の使い分けなど)と姿勢も学びます。また,持ち運び方や置き方など,安全面の約束事も学びます。「のこぎり」も「げんのう」見ている分には簡単そうに思いますが,子どもたちが実際に「のこぎり」で木を切ってみると,これが大苦戦!なかなか思い通りに切ることができない様子でした。