
ようやく大雪の峠を越えて、少しだけ気温が上がってきました。けれども、今朝の道路はところどころで凍っていました。校門前の道路もスリップしやすい状態だったので、横断に注意するように話しました。
インフルエンザも細々ですが次から次へと続いています(本日8名)。全校や学年で集まって行う学習や活動では、マスクをするように、昼の放送で呼び掛けました。また、ノロウイルスによる嘔吐などの症状もまだまだ懸念されています。昨日職員で、嘔吐処理の講習を行いました。適切に対処して感染が拡がらないようにしていきます。
昨日の昼に、「大縄跳び大会閉会式」を大空児童会体育委員会が開催しました。今年度の優勝は、赤(1~18班)1,662回、白(1~18班)1,482回という結果で「赤組」でした! 勝った赤組のリーダーに、トロフィーが授与されました(賞状は両チームに授与されました)。
それから、1回目の計測から1番伸びた班は・・・? 初回55回 → 大会165回だった赤の4班でした!165回という跳んだ回数も今大会№1の記録でした。赤4班の13名の子どもたちには、一人一人に賞状が授与されました。チームワークよくサポートし合って頑張ったと思います。おめでとう!
最後に、班ごとに集まって、目標や取組についての反省と振り返りを行いました。サポートがしっかりできたという班がたくさんありました。とても素晴らしい取組を見せてくれた子どもたちに、拍手!
2限に、新潟県選挙管理委員会の加藤様と武田様からお越しいただいて、「明るい選挙出前授業」を開きました。6年生の社会科の学習内容である「選挙」について、選挙の歴史や実際の選挙の流れなどをクイズ形式で楽しく、ていねいに教えていただきました。子どもたちは、立候補するときにお金が掛かることや、病院や老人ホームだけでなく外国でも海の上でも、南極大陸でも投票ができることに驚きの声を上げていました。国政選挙や県知事選挙などに掛かる費用の莫大さにも驚かされました。それから、子どもたちは、実物と同じ素材でできた模擬投票用紙をいただくことができました。「用紙」というくらいですから「紙」かと思ったら、何と投票用紙はプラスチック素材でできているそうです。それで、投票箱の中で自然に開いていくことが分かりました。素晴らしい技術ですね!
子どもたちは、あと6年後くらいには投票権を手にします。貴重な権利ですので、しっかりと考えて1票を投じることができるように、これから政治にも関心を寄せて学んでいってほしいと思っています。