
昨日から秋の読書週間が始まりました。大空児童会図書委員が3つの活動を計画しています。1つは「ラッキーボックス」で,本を借りるとラッキーボックスからくじを引くことができます。当たりくじには,しおりプレゼントや,1冊又は3冊多く借りることができるプラス1冊券,プラス3冊券があります。今,図書室廊下は静かに大賑わいです。2つめは,多読クラス紹介です。読書週間中に本を借りた冊数の多いクラスを低・中・高別に選んで表彰する計画です。3つめは,先生
におすすめの本をインタビューして,昼の放送で紹介する取組です。図書委員の楽しい企画に賛同した子どもたちで,図書室は写真のようにとても混雑しています。
明日26日には,なかよし読書が計画されています。この取組は,各大空グループごとに縦割りのペアになって,上学年が下学年に読み聞かせをする活動です。活動の様子などは明日お伝えする予定です。
この読書週間を機会にして,心を動かされる本にたくさん出合ってほしいと思っています。
白根北中学校区の小・中4校(白根北中学校,大鷲小学校,根岸小学校,大通小学校)では,小中の連携を図るためにお互いの授業を参観し合っています。今日の午後は,北中の先生方が3つの小学校に分かれて授業を参観しました。そして,その授業をもとにしてどんな授業づくりをしていけば子どもたちに「学力:生きる力」が身に付いていくかを話し合いました。小中が連携して,義務教育の9年間を共通した学び方で育てていきたいと考えています。
大通小学校では,3年生の国語の授業を参観して,学習課題づくりとまとめについてや,協同学習のあり方など学習の進め方について,今日の目標に迫る教師の手立ての有効性などを話し合いました。最後に,新潟市の国語科マイスターの畑先生から「今日の手立ては~でした。〇〇はよかった。××は,こんなところに配慮して指導するといいですよ」と明快に御指導いただきました。授業者も参観者も一同すっきりと今日の授業を振り返り,明日の授業づくりに思いをはせることができるようになりました。貴重な勉強の機会になりました。畑先生,御指導いただきましてありがとうございました。また,忌憚のない考えや意見をくださった北中の先生方,ありがとうございました。そして,最後になりましたが,一生懸命に学習に取り組んでいた3の2の子どもたちと授業者にも,ありがとうの言葉を贈ります!