

6月5日(月)の朝,前日までの強風で年長組の子どもたちが毎日大切に世話をしてきた野菜のプランターが倒れてしまいました。野菜はちょうど伸び盛りの時期で背丈も伸び,風の影響を受けたのかもしれません。


倒れている野菜のプランターを見付けた子どもたちは,「大変だ。トマトが倒れてる」「ジャガイモも一つ倒れてる」「なんで?」「どうしよう・・・」と大騒ぎ。みんなで話し合い,とりあえずプランターを起こすことになりました。

「でもまた倒れるかもしれない」
「どういたら倒れなくなるかな」
子どもたちは考え、友だちと話し合いながらこぼれた土を拾ってプランターに戻します。

その結果,倒れないように,支柱をフェンスに縛ることになりました。

ここまで順調に育ってきていただけに,子どもたちは風の力に驚いていました。
これから収穫までの間,また思いがけないことが起こるかもしれません。こうした困難を友だちとともに考え,試行錯誤しながら乗り越えてほしいと願っています。
