
年長組は12月の生活発表会で光を使った影絵の劇を披露してくれました。
冬休みをまたいでもなお,子どもたちは光の遊びを楽しんでいます。
午前中の柔らかな日差しが,水の入ったペットボトルに差し込んだ様子から新たな発見が始まります。
すると何人かの友達が集まってきて思い思いにつぶやきます。
「色が・・・」
「ゆらゆらして・・・」
「反射して・・・」
ペットボトルを持ち上げて光りにかざして,のぞき込んだり,床に映った光を眺めたりします。
「光の実験」
この遊びをそう呼ぶ子どもたちも出てきました。
子どもたちは12月から試行錯誤を繰り返し,光について様々な発見をしてきました。
子どもたちの「夢中」は,「追究」へとつながってきているようです。