
とても暑い一日でしたが,今日も子どもたちは興味・関心をもった人・もの・ことに関わって,元気いっぱい遊び,給食をもりもり食べました。
年長組では,たくさん段ボール箱を組み立てて,お部屋中,箱・箱・箱...
さて,子どもたちはどうやって遊ぶのでしょうか。
箱状になったものから,一か所に集めていくうちに,積み重ね始め,保育室に巨大な壁が完成しました。もっと上に積み上げたいという思いから,友達と大きなベンチを運び込んだり,巧技台で階段を作ったりして,すべての箱が積み上げられました。
壁を崩して遊んでいくうちに,今度は迷路づくりが始まっていました。
遊びながら目的意識をもち,友達と目的を共有しながら一緒に遊ぶ楽しさを味わっています。
年少組では,五感を通して泡に親しんでいました。様々なものに見立てながら,全身で楽しみます。窓ガラスもピカピカになりました。
年中組では,カマキリがクモを食べる瞬間を,じっと見守る子どもたちがいました。生き物への好奇心から,様々な感情を味わっていました。