
6/1(水) 再びキュウリをカラスに食べられてしまったほし組の子どもたち。
「どうしたらカラスからキュウリを守れるのか」
一生懸命考えました。
野菜のプランターの棚に,きらきらしたテープやCDをぶら下げました。
きらきらしたテープにはマジックで「怖そうな顔」も書き込みました。
みんなで協力して「かかしのもへじさん」をプランターの横に立てました。
「もへじさんの手に,松の葉を持たせると,とげとげが痛いから」ということで用務員さんが剪定したばかりの松の葉をもらって両手に持たせもしました。
「もへじさん」の首には子どもたちが紙に書いた「怖い顔」をラミネートしてぶら下げました。
そして,6/6(月) ついに4本のキュウリを収穫することができました。 プランターのキュウリに顔を寄せじっと見つめて友達と喜び合いました。
玄関では収穫したキュウリを持って玄関で先生たちと喜び合いました。
給食の先生に「私たちのキュウリを給食に出してください」とお願いしました。
すると・・・「水曜日の給食で,サラダに入れるよ」と約束してくれました。
子どもたちは,ひよこ組とさくら組の子どもたちに報告に行きました。
みんなで頑張ってアイディアを出し合って,困難を乗り越えた収穫だからこそのほし組の子どもたちのはじける笑顔。本当に素敵でした。
明日は,いよいよこどもたちのキュウリが給食に出されます。
どんな気持ちで給食を食べるのでしょうか。楽しみです。