
毎日午後1時頃になると,ことりの部屋にひよこ組の子どもたちが「ひよこ列車」でやってきます。
ことりの部屋には日によって異なる様々な遊びの場所が作られています。
今日はマットの上に平均台が作られていました。
「この平均台の橋を渡りきりたい」と自然と子どもたちは自分が一番いけると思う渡り方で挑戦します。
① 体を横向きにしてカニ歩きでゆっくりと進む子ども。
② 進行方向を向き,両手を広げて丁寧に進む子ども。
③ 進行方向を向き,早足で進む子ども。
自分の順番を待つ子どもたちは目の前の挑戦している友達にちらちら視線を送ります。うまく渡りきれるよう友達の渡り方を真似してみます。様々な工夫をしながらゴールを目指します。今日はみんな渡りきることができました。
「見ること」「真似をすること」「工夫すること」を頑張りました。
午後1時20分頃,ひよこ組の子どもたちはいつものように満足そうな表情でお部屋に戻っていきました。