
今は二十四節気の「秋分」。七十二候では「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」です。これは,「夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃」ということで,空にはもこもことした秋のうろこ雲があらわれます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わってきました。
さわやかな秋空のもと,子どもたちは元気に活動しています。
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走って 走って 走って・・・年中組が風をきって走ります。はやいはやい。
年少組のふうせんかずら。たくさんたくさん実をつけました。ネットの低いところはみんなで実を取ります。高いところは先生が取ってくれました。
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中にはたくさん種が入っています。子どもたちはていねいに取り出して,そっとそっとびんに入れました。
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ふうせんかずらのたねが「さらさらさら・・からからから・・・」と鳴ります。「いい音だね。」
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年長組のリレー。ゴールする瞬間まで全力で走ります。今日の勝負はどうだったかな?
【9月27日のきゅうしょく】ごはん,のりのつくだに,ほたてとチンゲンサイのスープ,さかなとだいずのチリソースに,ぶどう,ぎゅうにゅう
間隔をとり,静かに食事をすることは,どの学年もとてもよくできるようになっています。大人でもなかなか難しいことを健気に頑張る子どもたちの姿には,いつも胸を打たれます。