Twitter Facebook
2021.11.12

中学部 作業学習 製品紹介②(陶芸)

陶芸班では、文化祭に出品する陶器(皿)を製作しています。

①粘土のばし 切断
21111001.jpg
皿の形を決めて、粘土をのばします。型紙に合わせて切り、形を整えて西特「n」のはんこを押します。

②形作り 成形 乾燥
21111002.jpg
型にのせて、スポンジに水を含ませて縁やしわをきれいに整えていきます。形が崩れないようにドライヤーで乾かします。

③素焼き
21111003.jpg
1週間くらい自然乾燥させて、完全に粘土が乾いたら窯に入れて素焼きをします。窯の中の温度は、約750度です。

④撥水剤塗り
21111004.jpg
3日後、窯から皿を取り出します。素焼きの皿の底に釉薬が付着しないように筆で撥水剤を塗ります。

⑤釉薬掛け 本焼き
21111005.jpg
皿のデザインや色を考えながら釉薬を掛けます。釉薬が乾いたら再び窯に入れ本焼きをします。窯の中の温度は1,230度です。

⑥底処理 洗浄
21111006.jpg
5日後、皿を取り出します。皿の底をやすりで、つるつるになるまで磨きます。最後に洗い、汚れを取って完成です。

#児童生徒の活動