木工班では,文化祭に出品する「ミニすのこ」を製作しています。
やすり掛け①
やすり掛けは,どうなれば完了かが曖昧で,見通しをもちにくい工程です。そこで,回数や時間を設定し,目安としています。
やすり掛け②
やすりの形は,生徒が力を加えやすく,手に負担がかからないように改良を重ねました。より早く,よりきれいに磨くことができるようになりました。
くぎ打ち
くぎを真っすぐに打つことは難しいことです。そこで,きりで下穴を開ける工程を設け,打っています。また,金づちを恐れず振り下ろすことができるように,練習の機会を設定して「できる」という自信を育み,臨みました。
完成!
今回は,始めから終わりまでの工程を一人で行っています。文化祭の作業製品販売では,製作者が自分で作った製品を販売する予定です。