わかば学級が「わかばカフェ」を開きました。形を変えながらも脈々と引き継がれるこのカフェは、日頃わかば学級がお世話になってきた「野菜づくりの先生」「今までの担任の先生」「様々なことを教えてくださった方々」「保護者の皆さん」などをお招きして、クイズを出したり、お礼を述べたり、手作りのお菓子をふるまったりする感謝の会です。カフェを開くのは簡単ではありません。誰を呼ぶか、何を作るか、どうやって作るか、分担はどうするか、セリフは何か、どういう態度でお迎えするか、喜んでもらえることを多岐にわたって考え、準備をする必要があります。子どもたちもわかば学級の担任もお客様のことを思い浮かべながら全力で取り組んでいたと思います。

だから、来た方たちは笑顔になり、温かな気持ちになったのです。