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2025.05.28

小鳥

ある朝のことです。登校してきた高学年の子たちが私を呼んでいます。行ってみると、残念なことに、小鳥が亡くなって道の端に横たわっているのです。「このままだと踏まれるかもしれない」と思い、どうすればよいかと私を呼んだのです。「どうしたい?」と聞くと、「他に人に踏まれないように埋めてあげたい」と言うのです。スコップを渡すと、その子たちは小鳥を校庭の隅に埋めてあげました。近くにあった花を添えていたのは言うまでもありません。

#00 学校生活の様子