新年明けましておめでとうございます。いよいよ令和6年がスタートし新しい気持ちでというところですが、この度の能登半島地震が元日に発生し、市内にも大きな爪痕を残しました。子どもたちとご家族の皆さん、そして地域の皆様方の安全や無事を祈らずにはいられない新年の始まりとなりました。

　幸いにも、学校の校舎や通学路には大きな損傷はなく、本日より冬休み明けの登校を再開いたしました。今朝校門の前で笑顔で元気よくあいさつをしてくれる子どもたちの顔を見て一安心したところです。今後、子どもたちの様子をよく観察し震災に関する心の面のケアに努めていきたいと考えております。全校朝会にて、校長より「思いやりと相手を気遣う心を大切にしていきましょう。」というお話がありました。今こそ、助け合いの心を大切に笑顔がいっぱいの温かい学校にしていかなくてはという新年のスタートとなりました。保護者・地域の皆様方、本年もよろしくお願いいたします。