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2022.12.15

カブトムシゼミⅡ

6年生のカブトムシ博士にお願いして、2回目のカブトムシゼミを開きました。 本当なら、前から参加したがっていた1年生やその他多くの希望者を入れてのゼミにしたかったのですが、新型コロナウィルスの感染予防のため、残念ながら6年生のみで行いました。 今回の課題は、「デリケートな幼虫をいかに死なせないように、土の入れ替えをするか」でした。 土の入れ替えに当たって、博士から、「先生、土が湿りすぎていますよ。湿りすぎると幼虫は、息ができなくなります。」 「小蠅は掃除機でとるといいです。」 「幼虫の大きさから、雄雌の区別がおおまかにできる。」 などの、ご指導をもらいながら、土替えが進みました。 全長6センチくらいの幼虫から4センチくらいのものまで全6匹、無事成長していました。 最後、掃除の時間のスタートに間に合わなくなるかと少し焦りましたが、新たな土を加えて、幼虫さんは、よい年越しができる環境となりました。 虫博士さんありがとうございました。 そうそう、今回のまとめですが、 土を総とっかえするのではなく、幼虫の生育状況に合わせ、新しい土を加えながら、湿度を調整しつつ、優しく土替えをするとよい。 という感じのことを学びました IMG-0910.jpgIMG-0907.jpgIMG-0908.jpgIMG-0909.jpg どうか、またお願いしますね!
#6学年