6年生のカブトムシ博士にお願いして、2回目のカブトムシゼミを開きました。
本当なら、前から参加したがっていた1年生やその他多くの希望者を入れてのゼミにしたかったのですが、新型コロナウィルスの感染予防のため、残念ながら6年生のみで行いました。
今回の課題は、「デリケートな幼虫をいかに死なせないように、土の入れ替えをするか」でした。
土の入れ替えに当たって、博士から、「先生、土が湿りすぎていますよ。湿りすぎると幼虫は、息ができなくなります。」
「小蠅は掃除機でとるといいです。」
「幼虫の大きさから、雄雌の区別がおおまかにできる。」
などの、ご指導をもらいながら、土替えが進みました。
全長6センチくらいの幼虫から4センチくらいのものまで全6匹、無事成長していました。
最後、掃除の時間のスタートに間に合わなくなるかと少し焦りましたが、新たな土を加えて、幼虫さんは、よい年越しができる環境となりました。
虫博士さんありがとうございました。
そうそう、今回のまとめですが、
土を総とっかえするのではなく、幼虫の生育状況に合わせ、新しい土を加えながら、湿度を調整しつつ、優しく土替えをするとよい。
という感じのことを学びました
。
どうか、またお願いしますね!