月曜日の6限は委員会活動またはクラブ活動があります。今日は4・5・6年生がそれぞれのクラブで活動をしました。
理科・実験クラブでは何やら段ボールに段ボールカッターを押し当てて穴を開けたり,粘着テープで隙間をふさいだりしています。
何を作っているのでしょう?
できあがったのは,「段ボール空気砲」です。
箱の側面を手でたたくと,空気の塊が勢いよく飛んでいきます。
3mほど離れていても,かなりの空気を感じます。思いのほか遠くまで飛んでいくものです。
最後に,煙を箱の中に入れて飛ばしてみると,ドーナツのような輪っかの形をした煙が飛んでいくのが見えました。
(↑少し見づらいでるが、黒い部分に輪っかが映っています)
グループごとに穴の形を「〇」「△」「□」に分けてみたのですが,実験の結果,どの形から出た煙も最後には丸くなって飛んでいくということが分かりました。
テレビやイベントなどで知っている人も多かったのですが,やはり実際にやってみると楽しく,新たな発見があるものですね!