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2025.04.30

命を守る学習 火災対応避難訓練

家庭科室からの出火を想定した避難訓練を実施しました。今回は授業中の避難でした。火元から遠ざかりながらグラウンドに避難しました。子どもたちは,口元をハンカチで押さえながら整然と避難していました。全員の避難が完了するまで約3分でした。

校長が,訓練に際し「命を守るために大事なことは何」と児童に問いかけると,6年生が「冷静になること」「(行動の)順番を考えること」と話しました。

不測の事態に直面した時,落ち着いて行動できる人は,準備(訓練)を真剣に行った経験がある人だと思います。また,「自分で考え 自ら行動する人」は,経験をもとに創造力を働かせて判断・行動できる人になります。まさに,「深い学びの結果の姿」なのです。緊急放送をしっかり聞き,情報をもとに冷静な行動を実践した子どもたちは立派でした。

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