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2025.02.26

学校保健委員会を開催しました

学校保健委員会とは,学校における健康の問題を研究協議し,問題解決の方法について意見を出し合い,子どもたちの健全育成をサポートする組織です。学校内科医,学校歯科医,学校薬剤師,PTA代表,管理職や養護教諭,体育主任等で組織しています。

定期健康診断の結果や体育部の取組,元気ッズ週間の考察をもとに児童の健全育成について話し合いました。令和6年度の成果として,虫歯のある児童が減少しました。特に永久歯の虫歯のある子はいませんでした。また,視力もA(1.0以上)の児童が増え,B(0.7~0.9)の児童が減りました。元気ッズ週間では,自らメディア利用をコントロールする児童が増えました。

会議では「食育」について話し合いました。新飯田小学校は,「月潟給食センター配給校で給食残量が多いこと」が課題です。お腹をすかせ,好き嫌いなく適度な量を食べることは,とても重要なことです。睡眠や生活(学校での学習も含む),運動(登下校で歩くことも含む)を適度に行い,人が生きていくうえで基本となる「基礎代謝」を整えることが大切です。朝,太陽の光を浴びながら歩き,学習で脳を活性化させ,週3回の体育で運動量を確保する。特別なことよりも日々の生活を健康面から考えてみることが有効と言えます。

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