11月15日(金)新飯田の五十市(ごとういち)で,6年生が梨ジェラートを販売しました。総合的な学習の時間でSDGs(持続可能な開発目標)を学んでいます。児童たちは,新飯田の自慢の梨が規格外で廃棄されるという状況を知り,何とかできないかと考えました。そして,梨を分けていただき,ジェラートにして販売したいという願いをもちました。地域教育コーディネーターや地域の方の協力を得て,企画運営を進めてきました。9:00から販売を開始した限定50個の梨ジェラートは28分で完売しました。一つのことをやり遂げた充実感でいっぱいの笑顔があふれました。多くの人々の支えの中で貴重な経験ができたことは,今後の児童の人生に間違いなくよい影響を与えてくれたことでしょう。次回の販売は,12月6日(金)10:00から西区亀貝の「いっぺこ~と」で行います。