
児童玄関前の前庭にブロンズの子ども像があります。
石塚基之 作 『伸びゆくもの』 です。
この子ども像は,昭和55年の新校舎完成に伴い,
記念事業の1つとして前庭に設置されました。
作者の石塚基之さんは,子どもたちの健やかな成長を
作品のテーマにしていました。
この子ども像は,40年余の年月,濁川小学校の子どもたちを
見守ってくれています。
いったい何を感じ,何を思っているのでしょう。
石塚基之さんは今年の9月にお亡くなりになりました。
子ども像はこれからも「伸びゆく濁川の子ども」を
見守り続けてくれることでしょう。