新崎甚句保存会代表、宮澤正巳さんへのインタビューです

---

Q：どのような気持ちで保存会の活動をされていますか A：保存会の方々は、歌・太鼓・笛・踊り子など、それぞれが役割をもって活動しています。保存会みんなで心を一つに楽しく活動し、発表の場では緊張感をもって取り組んでいます。

---

【インタビューのまとめ】 インタビューを聞いて、新崎甚句は少子高齢化や人口の減少などから、歌い手や太鼓をたたく役の人手不足が問題となっていることがわかりました。それと同時に、若い世代への継承の難しさがあることもわかりました。地域の昔から続いている伝承芸能が途絶えてしまうかもしれないという危惧もあります。伝承芸能は素晴らしいものです。私たちも将来機会があれば新崎甚句の継承に貢献し、参加もしたいと思いました。