
9月25日(土)、標記の防災学習を実施しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、残念ながら「地域の皆さんと一緒に」という形がとれないので、中学校単独での実施となりました。コロナ禍にあっても、災害はいつ起こるか分かりません。感染症対策を徹底しながら、防災学習を進めました。
午前中の最初は、「地震発生~津波警報発令」を想定した避難訓練を行いました。屋外への避難後、津波襲来に備えて校舎屋上に再度避難しました。
続いて、「災害時の食」について全校で学習し、その後は学年別の活動に移りました。3年生「避難所の食事提供体験ほか」、2年生「避難行動訓練ゲーム(EVAG)を活用して避難行動を考える」、1年生「地震発生時の対応を考える話し合い活動」という内容です。
昼食には、3年生が準備をしてくれた災害食を全校生徒・職員でいただきました。
午後は、全校揃って「AED救命講習会」を受講しました。慣れないながらも、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
これを機会に改めて、ご家庭・地域でも、災害発生時の対処について話し合ってみてください。
<避難訓練>
「津波」を想定して屋上へ避難
<1年生>
動画視聴からの話し合い活動「どうやって災害を乗り切る?」
<2年生>
与えられた条件に合わせて、適切な避難行動を考えました。
<3年生>
新聞紙を使って「紙食器」をつくりました。今日の昼食で使います。
<昼食>
メニューは
カレーと
カンパンと
天然水
紙食器をご利用ください。
<AED講習会>
救命入門コースに参加。みんな真剣な表情です!!