6年生で租税教室が行われました。子どもたちは,「世の中から税金がなくなったらどうなる?」という動画を視聴して税金の大切さについて考えたり,「自分が議員になったら,学級・小学校のためにどのように税金を使うか」について事前学習を行ったりして今日を迎えました。
今日は,新津法人会より講師を迎え,税金についての説明を受けたり,子どもたちが事前に提出した質問に答えていただいたりしました。
グループごとに「税金の使い道」について,タブレット端末を使って発表しました。「黒板を電子黒板にして,より勉強をしやすくする」「運動する機会が減ってきているので遊具やバドミントンなどができるコートを増やす」「体の不自由な人のために階段にスロープを設置する」といった日常生活での課題を解決するような政策が発表されました。講師からは内容と理由がしっかりしていること,プレゼンテーションで分かりやすく発表できていることを褒めていただきました。
最後に,1億円のレプリカを持たせてもらいました。想像以上に重くて驚いていました。国が国民から集めた大金がどのように使われているか,私たちの生活がどのように税金で支えられているかなどについて考えることができました。