28日(水)に地域包括支援センター阿賀北様、北区社会福祉協議会様、認知症の人と家族の会副代表の等々力務様をお迎えし、認知症サポーター養成講座が行われました。
「驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない」ことを実践するサポーターとしての心構えについて、グループワークなどを入れて効果的に学ぶことができました。
生徒の感想より
「もし自分のお母さんが認知症になって忘れっぽくなったら、ただ注意したらいいと思っていたけど、そうではなくて、日々優しく話しかけたり、「大丈夫だよ」と理解してあげることが大切で、周りの助けがあればよくなることもあるということがわかりました。」
「認知症になると治らないけど、周りの人の助けで良くなることを知って、自分も認知症の人にやさしく接していこうと思いました。」
「認知症の人でもプライドや考え、気持ちはあると、あらためて考えさせられたし、だからこそ平等に接することができたらいいなと思いました。」
講話をくださった先生、参加してくださった地域住民の皆さま、ありがとうございました。