今年度は起震車をお借りし、震度7の揺れが実際にどのくらいのものか体験しました。また、地域の方とともに「南浜で震度7の地震が起きたらどこで、どんな危険があるか?」についてグループワークを行い具体的に考えました。
生徒の感想より「自分では気づけなかった被害について、班の人の意見を聞いて他の視点からも危険なところを確認することができたのでよかったです。」「震度7は立ってなんかいられないほど強い揺れで、恐怖でいっぱいになりました。こんな揺れの中で、今日のような避難ができるのか疑問に思いました。」「地域の方が東日本大震災のことや、私たちが生まれる前の中越地震など、とても大切なことや実体験を話してくださいました。東日本大震災は私が1歳4か月のことで一切記憶にないですが、その凄さと怖さを教えてくださいました。」