1月25日に1年生対象に認知症サポーター養成講座が開かれました。折からの大雪と寒波のため、当初の予定を縮小し「認知症の人と家族の会」副代表の等々力務様からご講話をいただきました。徘徊する人を早期発見するために「一人で歩いている人がいたら、一声かけてほしい。笑顔であいさつしてほしい」「困っている家族のもう一つの目になってほしい」「優しさをシャワーのように注ぐ接し方をしてほしい」など、中学生が地域で果たせる役割についてお話しいただきました。等々力様、心に響く話をありがとうございました。
【生徒の感想より】「これからは、1人で町を歩いている高齢者の方には優しく、笑顔であいさつをして、地域に貢献したいと思いました。」「今のうちから助け合える地域にして、認知症に限らず困ったことがあっても、その人が他に相談できる、私も頼ってもらえるようにしたいと思いました。」「苦しんでいる人の思いを知るということを、これからの生活に生かしていきたいです。」