
10月2日、5年生が大切に育ててきた学校田の稲が、ついに収穫の日を迎えました。 5月に植えた小さな苗は、夏の暑さに負けず、黄金色の立派な稲穂へと見事に変身! 子どもたちは、収穫の喜びと初めて手にする鎌への興奮、そしてちょっぴりの緊張が入り混じった表情です。
稲刈りの指導は、日頃からお世話になっている小林さんに加え、8名のボランティアの方々にもご協力いただきました。 はじめは恐る恐る鎌を動かしていた子どもたちも、慣れてくると「ザクッ!ザクッ!」とテンポよく刈り進め、あっという間に稲刈りが終わりました。 自分たちの力で刈り取った黄金の稲穂を手に、どの子の顔にも 大きな満足感と誇らしさが輝いていました。


