
2年生は秋の福島潟へ出かけました。夏と比べて涼しく、過ごしやすくなった福島潟で思い思いに秋を楽しみました。

到着してすぐに、春に辺り一面に咲いていた菜の花が、咲いていないことに気付いた子どもたちです。不思議に思った子が「別の場所なら咲いているかも!」と探していると…
潟来亭の管理人さんが、菜種を選別する機械について教えてくれました。花が種となり、また次の年の花に繋がっていると聞き、「アサガオと同じだ!」の一言が飛び出しました。1年生の学びを2年生に繋げることができました。

オオヒシクイを見付けた子もいました。飛び立つ瞬間を写真に収めようと、カメラを構えてじっと待ちます。

ひっつき虫として知られているアメリカセンダングサを見付けた子どもたちは、洋服に並べて付けたり、遠くから投げて誰が真っ直ぐに並べられるかで競ったりと、楽しく遊んでいました。

秋の福島潟で自然と親しんだ子どもたちは、「冬の福島潟はどんなものがあるのかな?」「冬が楽しみ!」と、次の学習にも意欲をもち始めています!