
豊栄が他地域に誇るトマト。それを取り入れた商品企画に取り組んでおられる栗原製菓さん、割烹松潟屋さん。お二方のご協力を仰ぎながら、新メニューの開発を行っていくことになった4年生の子どもたち。
子どもたちからお二方への提案から2か月。
この日は、新メニューの試食会。まずは栗原製菓さん、割烹松潟屋さんから、新メニューのポイントや苦労した点等について語っていただきました。

「10回以上は試作したのですが…」「酸味を効かせすぎると…」「トマトは水分が多いので…」
開発秘話を聞き、うなずきながら共感する子どもたち。

その後の試食タイムでは、トマトメニューが登場すると大歓声。
「いい匂いがするよー。」「おいしそーう!」「色がきれい。」等、さまざまな反応が見られました。

試食後の振り返りでは、我先にと積極的に感想や感謝を述べる姿がありました。笑顔いっぱいの子どもたち。
一般公開は、「福島潟自然文化祭2025」となるため、ここでは述べませんが、キテ・ミテ・キタ区で販売のお手伝いもさせていただくため、ポスターやチラシ等の準備も進めていきます。試食会を受け、どんなふうに伝えていくか、子どもたちの学びがどんどん深まっていきます。