総合的な学習の時間、４年生のテーマは「調べよう　見付けよう　葛塚のためにできること」。特産品と福祉という視点から故郷を掘り下げ、探究的な学習を展開していきます。

豊栄トマトに関する学習を進めてきた子どもたち。生産農家からトマトにかける熱い思いを受け取り、給食の献立を考える栄養教諭からは栄養学的な視点からの効能についての話を聞き、トマトへの思いが膨らんできている子どもたちです。

この日は、地域で明治時代からお店を構える栗原製菓さんをお迎えし、和菓子の魅力についてお話しいただきました。様々な商品をご紹介いただき、和菓子からは味そのものだけでなく、見た目からも季節を楽しめることができるということを学んだ子どもたちでした。

栗原様は、豊栄のトマト×和洋菓子の商品開発に積極的に取り組んでおられます。今年度も子どもたちのアイディアを活かした商品にご協力いただけるということから、子どもたちからも積極的に質問する姿が見られました。担任が代表して和菓子を試食した際は、悲鳴にも似た声で満たされ…。

これからの学習がどのように進んでいくのかとても楽しみです。