文部科学省では、年長児（５歳児）から小学校１年生の２年間を「架け橋期」と呼び、幼児教育と小学校教育の連携を強化し、園で大切にしてきたことをうまく生かしながら小学校生活でも力を発揮し成長できるよう、教育の充実に取り組むこととしています。

葛塚東小学校では、この取組に力を入れるようになって３年目を迎えます。新潟市教育委員会からのバックアップも受けながら、校区にある９つの園とつながり、年３回の合同会議等を開催しながらよりよい体制づくり、カリキュラムづくりを推進しています。

この日は、登校から給食までの授業風景を公開し、各園から参観していただきました。

大学から講師も招聘し、午後からの協議会では、園と学校とで、子どもの姿を通しての活発な意見交換がなされました。