休憩時の火災を想定した避難訓練を行いました。

避難指示の放送の後、防火扉を通り、体育館に避難をしました。

校長先生は先生方に、「子どもたちが次の約束が守られていたら手を挙げてください。『火災発生のベルや放送が聞こえたら、活動を止めて、腰を下ろし、口を閉じて放送の指示にしたがっていたか？』『おはしもて（押さない、走らない、しゃべらない、もどらない、低学年優先）のきまりが守れたか？』」と話しました。

残念ながら、全員の手はあがりせんでした。

「一人でも亡くなってはいけない。一人でもケガをしたら大変なことになる。もっと、真剣に避難訓練をしないといけない。]と話し、素直で真面目な黒埼南小の子どもたちは、真剣に聴いていました。

その後、各教室で振り返りをしました。

自分の命は自分で守るという心構えを持つことができた避難訓練でした。