小正月は豊作祈願など農業に関連した行事が行われた日でもあります。「新潟市合併町村の歴史 研究報告3」によると、中野小屋地区では「正月の12日にコモチをつき、木の枝に小さくちぎったもちをつけて飾った」とありました。また、14日は「塞の神」をつくってもやし、15日には子どもたちが集まって餅をたべたり遊戯をしたりして楽しむ「餅焼き」という行事もあったそうです。
5・6年生が今日お尋ねしたのは米作り体験で大変お世話になっている地域の方の家です。餅つきの体験をさせていただきました。まずは見学。真剣な目で見つめます。
見学の後、実際についてみました。杵の重さにふらつくこともありました。
つきあがったお餅は、その場でひねって食べやすい大きさにしておいしくいただきました。
おもちのおいしさに思わず笑顔がこぼれます。