学校再開2日目ですが、子どもたちの切り替えは期待以上でした。昨日の全校朝会で夏休みの効果として、心身のリフレッシュによる集中力の向上の話をしたのですが、授業への集中や挙手・発言への意欲などがどの学級でも見られました。いいスタートができたようです。

　1年生は算数で数のまとまりのとらえ方を学んでいました。具体物を使うことで子どもたちが数の大きさを把握しやすいように工夫していました。

　２年生の国語では、「雨のうた」を読み、雨音から情景を想像して発表していました。音から生まれるイメージを表現するため、子どもたちはじっくり考えながら言葉を紡ぎだしていました。2年生の学級目標に示された「レベルアップ」がだんだん実現してきているようです。

　4年生は問題文のどこに注目すると立式できるのかをみんなで考え、意見を交換していました。課題に集中し、積極的に自分の考え伝えようとする姿勢が感じられて素敵だなと思いました。

　５・６年生はそれぞれ分かれて算数の学習。5年生はこれまでの復習を、6年生は「ならべ方と組み合わせ」の解き方を話し合っていました。タブレットを使うと全員のノートをモニターに表示できるので、自分以外の人の考えを一目で見ることができて、話し合い活動にはとても効果的です。