4年生の理科は,「ものの体積と温度」という学習をしています。前時に空気は温められると体積が増え,冷えると体積が減ることを確認した子どもたちは,「水」(液体)はどうか?と問題意識をもち,実験で確かめました。試験管いっぱいに水を入れて氷水で冷やしたり,お湯で温めたりして,じっと目を凝らして体積の変化を観察しましたが,今一つはっきり分かりません。そこで,試験管の口に細いガラス管を通したゴム栓をしてさらにじっくり観察すると,やはり空気と同じような体積変化を見取ることができました。次はさらに問題意識を高めて,金属の体積変化の実験ができると「いいね!」
6年生の家庭科で,栄養バランスの良い食事についての学習の一環で,給食の献立づくりに取り組みました。まず,栄養教諭から,献立を立てるときのポイントを教えてもらいました。まず決めるのは献立のテーマ(コンセプト)で,これによって主食,主菜,副菜,汁物の全体のイメージが固まります。次に具体的な具材について,五大栄養素(炭水化物,脂質,たんぱく質,無機質,ビタミン)のバランスを考えながら決めていきます。早速子どもたちは,これまでの献立やインターネット資料を参考に献立を考え始めました。もう一時間で一人一人が献立を完成させます。自分が考えた献立がクラス代表として2月の給食に採用されると「いいね!」