1年生は,今国語で「ものの名まえ」という学習をしています。この学習では,「お店屋さん」を開く活動を通して,お店屋さんの名前(上位語)と売り物(下位語)の関係を学びます。子どもたちは,お店の名前に合うように売り物を決めなくてはいけません。例えば,最初に教師が示した「くだもの屋」には,バナナ,りんご,みかんの他に,シュークリームとチョコケーキが入っていましたが,すぐに子どもたちは,お店の名前と売り物があっていないことに気付きました。このような学習を何回か繰り返した後,いよいよ自分のお店をつくります。この時に便利なのが,iPadにあるシンキングツールの1つの「クラゲチャート」です。頭の部分にお店の名前,足の端末部分に売り物を書き入れます。おさかな屋,おすし屋,ぶんぼうぐ屋,ラーメン屋など自分の好きなお店をクラゲチャート上につくって,友達同士で楽しそうに発表していました。これから,カードに売る物とイラストをかいて,実際にお店を開いて売る「ごっこ活動」をしていきます。お店が大繁盛すると「いいね!」
3年生の図工は,スチレン板を使った版画に取り組んでいます。型押しヘラを使って,押すようにしてスチレン板に,お花,動物,星などの模様を刻み付けます。普通の木版画よりも安全に簡単に刻むことができます。その後は,3~5色のインキを使って多色刷りをします。ローラーでたっぷりインキを塗った後は,バレンでしっかりとこすり,そっとはがします。すると,とっても鮮やかで素敵な模様の版画でできて「いいね!」