本日,4年生の総合の学習「ともに生きる」の単元で,東区社会福祉協議会の方を講師に,身体障がいについて学びました。まず,身体障がいに関する一般的な知識をスライドで学習したあとに,視覚障がいの体験として,アイマスクをして折り紙を折る活動をしました。ペアの友達から折り方を音声で教えてもらいながら,なんとか鶴を折ろうと苦心していました。次に,体育館を起点に一階廊下を回るというルートで車椅子の試乗体験をしました。途中,ユニバーサルデザインのトイレの便利さを確認したり,玄関のスロープの下り方や段差の乗り越え方を教えていただきました。本日の体験やこれからの学習を通して,講師の先生から教えていただいた言葉「障がいは不便ではあるけれど,決して不幸ではない」ということをしっかりと認識できると「いいね!」